ボートレース多摩川の「ルーキーS第20戦スカパー!第24回JLCカップ」は9日、予選3日目が行われた。7R、石渡翔一郎(21=東京)にとってデビュー初のイン戦となったが、コンマ07の踏み込みから逃げ切った。「プレッシャーはあった。スタートは全速。先に行けば勝てると思った。風景もこれ以上行ったらダメという見え方はできていた」と冷静に振り返った。

 今節からスロー枠を解禁。父・鉄兵にも多摩川に入る前に報告した、という。「へぇ…、としか言ってなかったですよ」と笑う。

 舟足も「行き足が良く回ってからも押していた。それに乗りやすい。舟も向くし、まくり差しもできそう」と好感触。さらに、このイン戦初勝利で「今日(3日目)ほど緊張することなくいけそう。準優を狙って頑張りたい」と勢いがつくことは間違いない。得点率18位とボーダーライン上だが、一気に予選を突破しそうな流れだ。