ボートレース若松のGⅠ「全日本覇者決定戦開設71周年記念競走」は8日、優勝戦が行われ、2号艇の長田頼宗(38=東京)が3コースからまくって1着。通算49回目、GⅠ2回目のVを飾った。

 エース機24号が最後も火を噴いた。3号艇の湯川浩司がピット離れで飛び出して長田は3コース発進。「進入が想定以上に乱れたのでスタートは覚えてない」と言う中でもコンマ11の好スタートを決めてグイグイ加速。「飛ばされないように行き切る覚悟で行った」と内2艇を一気にのみ込んだ。バックは前田将太と新開航が迫ってくるも、2Mを先取って独走態勢を固めた。

「本当にいいエンジンとボートのおかげで優勝できた。パンチを求めて伸びを意識して行って、その辺は良かった」。節一級の舟足に仕上がったエース24号機と2連対率47%のボートの良機良艇セットに感謝しきり。

「チャンスがあるエンジンで気合が入っていた。結果を残せてよかった」。2018年1月の平和島63周年記念以来5年10か月ぶり2つ目のGⅠタイトルを手に入れて喜びを噛みしめていた。