浜松オートのGⅡ「浜松記念曳馬野賞」は8日の4日目、準決勝戦を行った。
丹村飛竜(39=山陽)は湿走路で行われた9Rで鋭い飛び出しを見せ、そのまま逃げ切って優出を決めた。1本道で仕掛けにくい浜松の湿走路で展開有利に進め、1着を手にした。
「スタートはたまたま。あんなに切れると思ってなかった。昨日(3日目)空回りしたし、失敗しないようにと思っていた。これくらい切れればいい」と納得顔だ。
試走は3・77秒とメンバー中一番時計も「1人で走るにはいいけど、突っ込みや立ち上がりで何回かミスした。浜松は難しい」と勝っても反省は忘れない。ただエンジンは今節上々で「晴れは跳ねがなければすごい乗りやすい」と足周りに注意すれば問題なさそう。
当地は2022年、GⅠ・第63回スピード王決定戦を制した実績がある。「あの時も雨で勝てたし悪い雰囲気じゃない」と相性はいい。雨の予報もある優勝戦、再度鋭発を決めればチャンスは十分、軽視は禁物だ。












