ボートレース第133期生の修了式が22日、福岡県・柳川市のボートレーサー養成所で行われた。

 三嶌さらら(19=香川)は開幕1Rで3コースから3着。4Rの「養成所チャンプ・シリーズ戦」では2コースから2着。いずれも紅一点のレースで奮闘した。それでも「3着2着でも悔しいですね」と父・三嶌誠司譲りの負けん気の強さをのぞかせた。

「父からは『チャンプ戦には乗れなくても、シリーズ戦に乗れるように頑張れ』と言われていました。それが達成できたのは良かったし、いいレースはできました」と納得の表情で養成所でのラストレースを振り返った。

 真藤雅広主任教官は「女子では長尾萌加(22=岡山)が頭ひとつ抜けているけど、森陽多(18=長崎)と三嶌も伸びそう。三嶌は133期イチの働き者」と期待を寄せる。原田富士男実技教官も「特別うまいわけではないが、体重が軽い。重い姉のこころ(132期)より期待できそう」と評価した。

 三嶌自身は「いつかは父を超えたいし、ファンから愛されるレーサーになりたいです」と誓った。