ボートレース児島の「ヴィーナスシリーズ第11戦 第13回クラリスカップ」は16日に準優戦を行い、17日のV戦出場の6人が決まった。絶好枠は守屋美穂(34=岡山)。6艇中5艇を地元岡山勢が占めることになった。

 準優10R、竹井奈美(34=福岡)はインからトップタイミングとなるコンマ13のSをぶち込むと、スリットから伸びて1M先制。バックは後続をちぎって悠々と逃げ切ってみせた。

 予選道中は「金田さんとか良くて、自分のは余裕がない」と舟足の仕上がりに納得のいかない状態が続いたが、4日目のエンジン洗浄が奏功。「重さがなくなって、Sが行けるようになった。準優は気張って行ったけど、優勝戦は大丈夫」とSの足に手応えが出た。

 正味の舟足については「バランスが取れて悪いところがないだけで、出て行くような足ではない」というが、3月の産休明けからこれで6度目の優出と自身の調子は右肩上がり。「相手は強い人ばかり。でも優勝したい。良いターンをして結果がついてくれば」。地元勢の強力包囲網を突き破り、復帰後初優勝を狙う。