ボートレース鳴門の「ヴィーナスシリーズ第9戦・創刊30周年マクール杯」は21日、優勝戦が行われ1号艇の岩崎芳美が逃げて1着。2020年3月の当地GⅡレディースオールスター以来3年5か月ぶりの優勝を飾った。
準優は道中逆転での辛勝。優勝戦当日も「ずっとしっくりこなくてチルトを跳ねたり下げたり…。周りからも『何しよるの』と言われたくらい。展示タイムも悪かった」と試行錯誤を繰り返していた。
機に不安を抱えながらも「スタートを踏み込んでやろうと」と開き直って臨んだ本番レース。2コースの金田幸子がジカまくりを仕掛けるもインから伸び返して先マイ。「うわぁ~来たぁ~と思ったけど、来てくれたことで自分も全速で回れたので良かったと思う」とニッコリ。道中は深川麻奈美が猛追も「ターンごとに『お願い』と言いながら」しのぎ切りVゴールを駆け抜けた。
シリーズ2日目には51歳の誕生日で選手からも祝福を受けた。その締めくくりがV。「いい51歳を迎えられました」と笑顔を見せた。表彰式では会場に詰めかけた地元ファンから大きな声援が送られ涙ぐむシーンも。「これからもコンスタントに優勝できるように走りたい」と決意を新たにしていた。












