大手出版「幻冬舎」編集者の箕輪厚介氏が人気ユーチューバーグループ「コムドット」との秘話を明かした。

 16日までに「【緊急】コムドットの隠された真実」と題した動画を自身のユーチューブにアップ。箕輪氏は〝けんすう〟こと古川健介氏の著書「物語思考」を9月6日に出版するが、アマゾン予約ランキングで大きく立ちはだかったのが、コムドットの卓上カレンダーだった。

 箕輪氏はSNSなどを通じて「卓上カレンダーは本じゃない」「文房具カテゴリーにいきなさい」などと批判してきたが、このほど〝改心〟。著者の古川氏の元にコムドットリーダーのやまとから「本予約しました」とDMが届いたというのだ。

 箕輪は「すごい…。我々おじさんは『やまと、道を開けろ』『コムドット、どけ』と言っていたのに、そんなにやさしいことをしてくださって。僕なんかは卑しいので、『やまとさんが予約した本はこれです』と人気にあやかろうとした。そしたらコムドットのファンの皆さんもみんなやさしいので買って下さって。(ファンは)たぶん偏差値70超えてますね。頭も顔も家柄もいい人が集まっている」と感謝。

 続けて「僕みたいなおじさんって味方にしとかないと面倒くさいんですよね。老害。コムドットさんはめんどくさいおじさんたちに先回りして、お礼を言って味方にしとく。素晴らしい、天才だな。僕、そういうのすごい大事だと思っていて。カリスマになるには中指ばかり立ててもダメ。人間の嫉妬、妬みで引きずり降ろされますから」とコムドットの〝処世術〟を絶賛した。

 なおも止まらぬ箕輪氏は、やまとを初めて見た時のことを回想。「昔は僕もビジネス系界隈で『革命を起こそう』と言っていた時代があった。若者の時代だ、と。でも、いろいろあってそんな勢いもなくなり、痛風にもなり、カラダがボロボロになった。そんな時にやまとさんの本を見ました。帯に『時代が遅ぇよ』。それ見た瞬間、僕が遅いんだと、革命を諦めました」と語った。

 コムドットと言えば、やまとの挑発的な言動がバッシングを受け、それまで416万人いたチャンネル登録者数は16日時点で390万人にまで減少している。

 箕輪氏はそうした状況にも「(コムドットは)本当に心があって、人のこと考えられて、人間関係を作れる方々。僕自身も学ばせてもらいました」とフォロー。最後は「コムドットさん、頑張って下さい」とエールを送った。