お笑いタレントで吉本新喜劇元座長の辻本茂雄(58)が12日、所属事務所・吉本興業を通じ、10日に老衰で亡くなった桑原和男さん(享年87)の追悼コメントを寄せた。

 辻本は「桑原師匠の発想はすごく面白かったです。アゴをフランスパンに間違うネタの時、桑原師匠はアゴをショベルカーに例えて動きで笑いを取り、共演者まで笑わせる桑原師匠!」と振り返れば「泣きの芝居ではお客さんも涙を流し、本当にお婆ちゃんに見えた桑原師匠!」と過去のエピソードを明かした。

 最後に「桑原師匠、笑いと感動をありがとうございました!」と締めくくった。

 桑原さんは、1970年代に座長に抜てき。小柄でやさしい顔立ちだったことから、おばあさん役「桑原和子」のキャラクターがおなじみだったほか「ごめんください!(どなたですか?)(お入りください)ありがとう」などのギャグで記憶に残る喜劇俳優だった。