ボートレース宮島の「ルーキーシリーズ第11戦第9回スカパー!・JLC杯」は16日、準優3番勝負が行われた。

 準優10R、6号艇の山田和佐(29=広島)は回り込んで4コース発進もコンマ26のスタート遅れ。それでも、しっかり展開を突いて5コースから握って攻めた上原峻との競り合いに持ち込み2着を確保して優出を決めた。「本番のスタートで鳴いてしまった。放らないと決めていて起こすタイミングを遅らせて雑に握った影響だと思う。優勝戦は大丈夫です」と猛省する。

 これで29号機は6優出2V。「出足、行き足はトップ級。伸び切れば普通だけどいい足だと思います。展示からスリットの雰囲気は良かったですよ」と力強い手応えをつかんでいる。

 優勝戦は再び6号艇。「チルトを跳ねるか、動くかですよね。チルトを跳ねるなら1度か2度。前づけに行くなら100メートル近辺まで行くつもり。どうするかは直前まで考えます」。2021年5月の若松以来2回目のVへ――。最善策を練って最終決戦に挑む。