お笑い芸人のほんこんが12日、ユーチューブチャンネル「ほんこんのちょっと待て」を更新。岸田文雄首相が表紙を飾った米誌「タイム」に外務省が〝抗議〟した問題についてコメントした。

 同誌電子版の記事冒頭の見出しは当初「岸田首相が、平和主義だった日本を軍事大国に変える」だったが、外務省の抗議を受け「岸田首相は、平和主義だった日本に国際舞台でより積極的な役割を与えようとしている」に変更された。

 このニュースにほんこんは「みんななんか勘違いしてるなとか思うね」と指摘し「『平和主義だった日本を軍事大国に変える』って言うのは全くそうでもないし。タイム誌がそういう風に持って行ってるのではないかなと思いますよ」と私見を述べた。

 ほんこんは、近隣諸国の緊張の高まりから国防の強化は必要としながらも、G7でも軍を持っていないのは日本だけと訴え「なんで同盟国のアメリカのタイム誌がこういう風に書くかっていうのが、またおかしいな。あんたらの方が軍事大国になってるんちゃうんかと。日本が軍事大国になるとかじゃなくて、専守防衛の国なんですよ」と説いた。

 また変更された表題についても「『平和主義だった』っていうのは過去形。いや平和主義だから国際舞台で積極的に物を言うてそして国防をしっかりしていくと。じゃああなた軍拡している国に言え!っていう話なんやけども、こいつらほんま誰にも言わへんしね。日本はインド太平洋で重要なところなんでっせ。こうやって足を引っ張ってくるっていうのがまたムカつくところでございます。そしたらどうしたらええねん」と疑問を投げかけた。

 さらに「もっと強く言わなあかんし、政府も。『平和主義だった』ってなんやねん。平和主義やって。『平和主義やからこそ国際舞台で積極的に役割を果たす』って書けって言わんかい! 本当に失礼極まりない。俺は読んでないけど岸田さんがそう言うてたんか? そういう風に取って飛びつくような表題、タイトルでつけたんちゃうか?」とタイム誌に苦言を呈した。