落語家・月亭方正(55)が11日、大阪市内で「タケの力をマチの力に!『竹でイエを建てちゃおう!プロジェクト』」の記者会見を行った。
日本の「竹」は地域資源でありながら、適切に管理されずに「放置竹林」化することで、森林の荒廃や獣害が発生するなど地域課題になっている。
そこで2016年に鹿児島県薩摩川内市と日建ハウジングシステムが、その課題解決に取り組むためのプロジェクトを発足。方正が応援隊長に就任した。
方正は「竹というのは神秘的。竹がイネ科で、実は草というのも少し前に知りました。僕、剣道やってたんですけど、剣道の竹刀は竹ですし、落語の扇子も竹。(竹は)日本人とずっと共生している」と指摘。
さらに「4年前に来た時も落語で使う見台を作っていただいた。僕ら場面変わりの時、小拍子でトントンと打つのですが、普通の木より高い良い音が出ると思う」と続けた。
どんな家を建てたいかと聞かれると「3階建て。2、3階が住居で1階が寄席小屋」と竹で作るマイホームの夢を語り、「西宮に建てた〝えびす亭〟は、土地にゆかりのある名前を付けたので、竹集成材で作った寄席小屋も、建てた場所の名前を付けると思う」と語った。













