1980年代に活躍したバンド「C‐C‐B」のメンバーだった関口誠人が17日までにツイッターを更新。宗教二世を告白している。
 
 関口は「私はエホバの証人の2世信者でした。本日毎日新聞電子版に私の記事が掲載されています。興味のある方はご一読ください」と告知していた。「『母は輸血を拒否したまま死んだ』願った延命、葛藤続けた40年」との記事だ。
 
 C‐C‐Bは「Romanticが止まらない」のヒットで有名。関口はギターを務めていた。1987年に脱退した後はソロ活動をしていた。

紅白歌合戦に出場したC-C-B(1985年)
紅白歌合戦に出場したC-C-B(1985年)


 
 宗教問題に詳しい紀藤正樹弁護士も反応。「メンバーだった関口さんがエホバ二世で被害者家族だったことを今回のTweetと記事で初めて知りました」とツイートしていた。