ボートレース大村のGⅡ「第27回モーターボート誕生祭」は16日、準優勝戦が行われ、ベスト6が出そろった。準優9Rでは下條雄太郎(37=長崎)がインから押し切って優出一番乗りを果たした。

 宮本夏樹も2着で「長崎ワンツーで良かった」と喜び倍増の優出となったが、不安がなかったわけではない。予選最終日10Rの好枠戦。勝てば自力で準優1号艇をゲットできたが、調整ミスも重なって3着に敗れた。それでも予選を3位で通過。「失敗したのが準優ではなく、4日目で良かったと捉えたい」とプラスに考えて臨んだ一戦できっちり結果を残した。

「4日目にインで失敗したので、生かすことができたと思う。ホッとした気持ちは大きいが、これがゴールじゃない」とすぐさま気を引き締めた。狙うはもちろん地元グレード戦初Vだが「焦ったところで一緒。自分ができる準備をしっかりしてレースに行けたら」と冷静沈着。内枠に構える椎名豊、宮地元輝は強力だが、3コースからタイトル奪取を目指す。