関西テレビは27日、大阪市の同局で春の番組改編会見を開催。〝ヤラセ疑惑〟が持ち上がった「R―1グランプリ2023」決勝戦について言及した。

 4日に行われたR―1決勝戦では、ファーストステージ1番手で登場したYes!アキトの点数が発表された際、合計点「456点」で、スタジオの巨大モニターの「1位」の欄に掲載されるはずのところが、その直前に「田津原理音 470点」の文字が一瞬、モニターに。当然、田津原はまだネタを披露しておらず、しかもその後、ファーストステージを「470点」で勝ち抜いたことから「ヤラセか?」とSNSで話題になった。

 同局の乾正志コンテンツデザイン局総合編成部部長は「システムのバグによるもので、基本的にはあり得ない。システムの根本的な部分を時間をかけて構築していかなくてはならない」と語り、スタッフが事前に田津原を470点としてテストしたものが、システムのバグにより誤って写り込んだと説明した。

 視聴者からも「さまざまなご意見はいただいてる」とした上で、「またこのようなことが起こらないよう、皆さんの信頼を損ねないようにしっかりやっていきたい」と陳謝した。