政治家女子48党のガーシー(東谷義和=51)が15日、参院議員を除名となった。この日開かれた参院本会議で除名の懲罰が採決され、出席議員3分の2以上が賛成(236票中、賛成235票、反対1票)し、可決された。国会議員の除名は72年ぶり3人目で、登院しなかったことを起因とするのは初となる。


 ガーシーは昨夏の参院選に当選してから国会に登院せず、先月には「議場での陳謝」の懲罰に対し、一度は「帰国して応じる」としながらも最後に拒否し、再び懲罰委員会が開かれ、除名の懲罰案が全会一致で可決していた。

 ガーシー除名を受けて著名人も反応。メンタリストのDaiGoはツイッターで「元詐欺師が議員からタダの元詐欺師になったことに異論はない」としつつも、その手法については「ほとんどが時代を変えれない無能な議員集団の多数決で、国民が選んだ人間を追放できるのはもはや民主主義などないのだと ガーシーが当選するほどに自分たちが何もできず、期待されてないことを少なくとも反省すべき」と苦言を呈した。

 続くツイートでも「元詐欺師を擁護する気はないが裁いていいのは法だけであり、いまだにペーパーレスもキャッシュレスもハンコレスもできない無能な高齢者集団に他人を裁く権利はないと思う」と私見を述べた。

 テレビプロデューサーのデーブ・スペクターも15日、ツイッターを更新し、得意のダジャレを披露。「ノーレガーシー議員」とつぶやき、結局何も残さなかったガーシーを皮肉った。