昨年9月に放送が終了したNHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを演じた女優・黒島結菜(25)と、共演した俳優・宮沢氷魚(28)の熱愛が発覚した。

 2月28日発売の「女性自身」は2人が並んで歩く写真とともに「朝ドラカップル誕生」と報じた。ドラマ内でも2人は結婚。プライベートでも結ばれたことになる。

 喜ばしい話だが、黒島サイドの関係者の反応はビミョーだ。その理由の一つが、同じく朝ドラ「ごちそうさん」(13~14年)で夫婦役を演じ、実生活でも結婚した杏と東出昌大。後に東出の不倫が発覚し、離婚した。

「黒島と宮沢の交際は、ごちそうさんの時と全く同じパターンです。朝ドラカップルとなると、真っ先に思い出されるのが杏と東出。黒島サイドとしては宮沢がどうこうよりも、破局した杏と東出元夫婦と事あるごとに比較されそうなことを恐れているのです」(芸能プロ関係者)

 それだけではない。2人の出会いの場となった「ちむどんどん」はストーリー展開がハチャメチャで、毎回放送が終わるたびに視聴者がネット上で放送内容について考察やツッコミをする「反省会」が繰り広げられたほど。いわば黒島にとって〝黒歴史〟になってしまっている。

「黒島サイドのスタッフにとってあまり思い出したくない過去になっています。だからこそ〝ちむどんどん愛〟などと再びクローズアップされることは望んでいないのです」(テレビ局関係者)

 2人はそんなことなどお構いなしに関係を深めているが…。