浜松オートのSG「第36回全日本選抜オートレース」は25日、準決勝戦を行った。

 その10Rで1着ゴールを決めたのが、永井大介(46=川口)。この勝利が史上12人目となる通算1300勝達成となり「忘れていて、周りの人に言われて気づいた。うれしかった」と改めて喜びを口にした。

 準決勝戦は大外の8番車。スタート巧者がそろう中、1コーナーで3番手争いの位置につけ、2周回で佐藤貴也を抜き2番手へ。逃げる佐藤摩弥を追い、6周3コーナーで差して先頭を奪って制した。

「8枠だったので展開が厳しくなるかと思ったけど、1着を取れたので最高。エンジンは良かった。(川口GI)開設記念の優勝戦で使ったタイヤも良かった。このタイヤが格段にいい。優勝戦もこのタイヤで。スタートも切れはいい」と仕上がりは問題ない。

 今回勝てば3度目のSGグランドスラム達成となる。快挙を前に「自分はそんな選手じゃないので」と控えめ。ただ「状態が整えば2大巨頭(=鈴木圭一郎、青山周平)を相手にしても戦えないことはないと思う。平常心で戦いたい」と話す。

 今回、青山は準決勝戦は3着で優出ならなかった。優勝戦は圭一郎を相手に意地を見せ、栄冠奪取といきたい。