歌手の平原綾香(38)が23日、都内で「平原綾香Jupiter基金Presents平原まこと50周年メモリアルコンサート」の取材会を行った。
昨年11月に胃がんのため69歳で他界した平原の父でサックス奏者の平原まことさんを偲び、姉のAIKAと来年3月5日に東京国際フォーラムホールCでメモリアルコンサートを開催。ゲストとして歌手のさだまさし、作曲家の宮川彬良の参加も決定している。
先月、一周忌を迎え「愛する父でしたし、サックスプレーヤーの師匠でもありました。いなくなってしまったのはすごく寂しくて毎日、何かしら泣いてしまうことも多いんですけど。歌い始めると自分が出したこともない声だったりニュアンスが出てきて『父が体の中にいるんだ』って。それからちょっと寂しさが和らぎました」と振り返った。
死後にまことさんの人柄に触れる機会も増えた。「おうちで、お笑いパパで変なことばっかり言ってる父だった。こんなにいい事してたんだっていうエピソードをたくさん聞く。サックスの音の中に父を探して演奏し続けたいなと思うようになりました」と父に思いをはせる。
ゲストとして参加するさだにも「同じ年で何となく雰囲気も似てて。いつも〝さだパパ〟と呼んでいます」とまことさんを重ねる。「まことの音は生きていくものだと思いますので、私も父の音を継いで行きたいと思います」と話した。












