ボートレースからつのGⅠ「全日本王者決定戦(開設69周年記念)」は8日、準優勝戦が行われ、優勝戦に進むベスト6が決定した。

 深川真二(48=佐賀)は準優11Rで2コースから手堅く差してバック追走。2M切り込んできた篠崎元志をさばいて2着で優出とした。「1Mは問題なかったけど足は本当に普通。伸びる人にはだいぶ下がってる。益田(啓司)君、渡辺(和将)君、(山田)康二とは全然違う。出足もムチャいいわけではない。いつもの仕上がりにはなってない」と舟足は中堅が精いっぱいだ。
 
 もちろん、ここで引き下がるわけにはいかない。優勝戦に向けて「足的には現状だと確実に優勝はない。ペラを根本的にやり直して、出足も伸びも全てを求めてどうか」と底上げに向けてあらゆる手段を尽くすつもりだ。

「進入は誰がおろうが、いつも通り行く。もちろん1等は取りたいけど、康二にも優勝してほしいし…。佐賀で上位独占できたら」。地元周年記念初制覇を狙う同支部後輩の気持ちは分かっている。ただレースとなれば話は別。コース取りで妥協するつもりは一切ない。