ボートレース平和島の「スカパー!・第22回JLC杯ルーキーシリーズ第23戦」は5日に開幕した。

 着実に力を付けている田川大貴(25=長崎)は、初日8Rのイン戦で2着発進となった。レースは宮之原輝紀(25=東京)の豪快な4カドまくりに屈して白星は得られなかったものの、1周2マークはこん身の全速ターンで後続を振り切って2着は死守。「スタートは様子を見てしまった。でも2着に残れたし、レース足は問題なくて中堅あると思う」と気持ちは切り替えている。

 B1生活が長く続いたが、2023年前期勝率はキャリアハイとなる5・74をマーク。来年1月に念願のA2に初昇級する。「イン戦の勝率を上げられたし、全コースで勝負できるようになって5、6着が少なくなった」と分析する。その一方で「夏場はエンジンを出せるけど、これまで冬場は良くなかった。でも調整力も上がっているので今年の冬は対応したい」と寒い時期の勝率キープへ意気込む。

 デビューから既に10優出しているが、優勝歴はまだない。「初A1よりも、まずは初優勝がしたいですね。でも、不思議とルーキーシリーズで優出したことはないんです。自分が勝手に意識してしまっているのかも。オーバーエージでの参戦をのぞけば、今期が最後のルーキーシリーズになるので、結果を目指して頑張りたい」と燃えている。