ボートレース浜名湖の「中京スポーツもみじ杯」は20日、優勝戦が行われ、1号艇の中岡正彦(44=香川)が逃げ快勝。今年3回目の優勝を飾った。

 最終日は雨。優勝戦直前には強い追い風の難しいコンディションとなった。そんな中で中岡は、コンマ11のトップスタート。ただ「追い風が強かった。Fはできないので…。誰もこないと思って手前で(レバーを)放った」と全速スタートではなかった。

 これを見逃さなかったのが、3号艇の徳増秀樹だ。全速ターンで外をブン回すとバック並走。2Mでは中岡を先に回して差しを狙ったが、舟が浮いてしまい、中岡に突き放された。

 地元主力の意地の猛攻を振り切ってのVに中岡は「ターンの立ち上がりが徳増さんがかなり良くて。やられていてもおかしくなかった」と冷や汗をぬぐった。

 近江翔吾のPGⅠヤングダービーVなど若い選手の活躍が目立つ香川支部。44歳とマスターズ入りも目前の中岡は「若い子の刺激を受けながら、この先もモチベーションを上げて行きたい」と、さらなる活躍を誓っていた。