ボートレース戸田の「ヴィーナスシリーズ第16戦」は19日、4日目の開催が行われた。

 予選最終日のこの日、128期の大久保佑香(21=埼玉)が10R、3コースからまくって1着を奪取。得点率を11位まで押し上げ、初の予選突破を地元で決めた。「うれしい。自分が(準優に)乗れるとは想像がつかなかった」と喜びをあらわにする。

「私は6着ばかり」の言葉とは裏腹に初日は1、2着と好発進。勢いに乗るかと思われたが、2走ともコンマ09、04とスタートタイミングが早く「競技委員長に注意されてヘコみました」と意気消沈。2日目は6着、3日目は3、5着と結果を出せなかった。

 それでも準優勝負駆けの4日目は巻き返しを見せた。「戸田の3コースは結構、まくりが決まっているので、前日に1着の映像を見て『これをやりたい』と思って。イメージはついてたけど、うまくいくとは思わなかった」とイメージトレーニングが大成功。それだけではない。「ターンの安心感があるので、スムーズに回れる」と相棒の53号機にはイメトレを後押しする乗りやすさがある。

 20日(5日目)の準優勝戦は11R4号艇で登場。「準優に乗る大変さは身に染みた。悔いのないようにしたい。コンマ10前後で質のいいスタートを決められれば。頑張りたい」。力を込め次は初優出を目指す。