ボートレース児島のGⅢ「オールレディース 第34回瀬戸の女王決定戦」は31日、予選3日目が行われた。

 今井裕梨(38=群馬)は予選3日目9Rの一回走りを2着で終え、2023年前期の適用勝率を6・34とし、来期からの初のA1昇格に当確ランプをともした。「うれしい!。(A1は)そんな自分ごときがと思っていたから。すごいなと人ごとのようです。(来期はA1に)恥じないようなレースができたらいいなと思います」と謙遜しつつも、喜びを隠せなかった。

 今年は6月に地元・桐生でデビュー19年1か月にして初優勝を飾り、9月の鳴門でもVと才能が開花した年。「今年はすごいですね。何でですかね? 流れがすごくいい」と本人もビックリ。「エンジンは基本出ていることが多かったですし、いろんな人に教えてもらいながらだったので、先輩や後輩のおかげ。ペラの調整が合っていて、エンジンの引きが良かった。あとは、去年の10月から趣味で始めたキックボクシングも体幹が鍛えられていいのかな」と好調の要因を明かす。

 3日目を終えて得点率も6位に上昇。準優好枠狙いにシフトチェンジ。「あとは、事故をしないようにしっかりレースをしたい」と(勝負駆けの)緊張から解放され、伸び伸びと水面を駆け巡る。