映画配給会社の東映が19日、同社の直営劇場である東京・渋谷の「渋谷TOEI①」と「渋谷TOEI②」が、12月4日の営業をもって閉館することを発表した。
同映画館は、1953年11月18日に渋谷宮益坂下の地に渋谷東映・渋谷東映地下として新築開業して以来、実に69年間にわたって営業を続けてきたが、残念ながらその歴史にピリオドを打つことが決まった。
「渋谷TOEI」については、2000年に公開された映画「バトル・ロワイアル」の客入りがすごかったという。故深作欣二さんが監督した同映画は藤原竜也、山本太郎、ビートたけしらが出演した大ヒット映画で、第43回ブルーリボン賞作品賞を受賞している。
東映関係者は「全国で『バトル・ロワイアル』が上映された映画館の中で、『渋谷TOEI』の興行収入が1位だった。この映画のラストシーンに、すぐ近くにある渋谷のスクランブル交差点が登場するので、人気がすごかったそうです」と明かした。











