ボートレース住之江の「ヴィーナスシリーズ 大阪スポーツ賞 第33回アクアクイーンカップ」は29日に準優3番を終え、優勝戦(30日)に進出する6人が出揃った。

 予選首位通過の清埜翔子(31=埼玉)が準優9Rを逃げてファイナル1号艇を獲得。悲願のデビュー初Vへ王手をかけた。

 その清埜の前に立ちふさがる最強のライバルが渡辺優美(30=福岡)だ。

 準優10Rはインからコンマ11のトップスタートを決めて盤石の逃げ切り。差し攻勢の細川裕子(40=愛知)を含めて他5艇に付け入る隙はなかった。

 予選を含めて今節はここまで9戦3勝、オール3連対と安定感は抜群だ。舟足は「ターン回りを中心にバランスが取れている。部分的に上の人はいるけど、このエンジンを考えたら仕上がっている。自分の中では上位」と自信に満ちあふれている。

 豪華メンバーが顔を揃える優勝戦には2号艇で出走する。「2コースでも十分チャンスのある足ですから。A1キープへ向けて勝率は上げたいし、年末へ向けて獲得賞金も勝負駆けなんです。今節を優勝で終われるならもちろん最高。清埜さんに襲いかかりたいと思います」

 住之江初V奪取へ向けて、こん身の差しハンドルを切る。