名古屋競輪のGⅡ「第38回共同通信社杯」(優勝賞金2581万円※副賞含む)は18日に3日目を開催し、準決が争われる。11Rの注目選手は17日の9R二次予選Bをまくりで快勝した森田優弥(24=埼玉)だ。
7月のGⅡサマーナイトフェスティバルでビッグ初優出を果たしたが、直後の地元GⅠオールスターでは1走目に痛恨の1着失格。「精神的に一週間近くキツかった…」と打ち明けたが「でも仲間や師匠(山信田学)が励ましてくれたり、リフレッシュに連れて行ってくれたりして」しっかりと立て直し、今シリーズの活躍につなげている。
平原康多(40=埼玉)は「森田は競輪をしてくれる」、また二次予選で連係した武藤龍生(31=埼玉)も「ヨコも上手で付いていて安心感がある」と話すように、森田の長所は競輪力の高さ。流れに応じた攻めや巧みなハンドルさばき、そしてハングリー精神など、最強オールラウンダーになる素質を十分に秘めている。
近況は「落ち着いて走れたり、レースが見えている。それに気持ちも入れて頑張れている」と精神面の成長が顕著。それにともない安定感も格段にアップしてきた。
準決11Rは平原を従えての自力戦。今の森田は後ろを引き出すだけの選手ではない。3月の大垣記念準決では平原を振り切ったこともある(1着入線も結果は失格)だけに、ここもゴール前勝負に持ち込んで、恩人と一緒に決勝の切符をつかみ取る。












