ジャニーズJr.のユニット「美 少年」の浮所飛貴(20)が驚くべき成長を遂げたようだ。

 10日に最終回を迎えた主演ドラマ「トモダチゲームR4」(テレビ朝日系)。人気漫画が原作で、多額の借金を返済するため、謎のゲームに挑むことになった高校生たちを描いた。金か友情か、裏切りが横行する心理ゲームが展開され、浮所の役どころは頭の切れる天才高校生だった。

 悪魔的な思考も持ち合わせる二面性を表現したが、その〝怖さ〟が称賛されたという。

「ネット上でも、すごく悪そうな顔をして笑う姿が怖いとか、何かたくらんでそうな笑顔が恐怖と評判でした。実際に、浮所も演技についてはかなり勉強したようで、その成果が今回出たということでしょう。最終話では、同じジャニーズの先輩で演技力に定評がある菊池風磨との掛け合いがあり、さすがに菊池には見劣りする部分はあったが、若手の中では楽しみな存在ですね」(芸能関係者)

 もっともそれまでの浮所といえば、演技力の評価は散々。ドラマ放送前から不安視する声も噴出していたが、その原因は2020年に「美 少年」メンバー全員で出演したドラマ「真夏の少年~19452020」にあった。

「この時の浮所はセリフの棒読み感が丸出しで、あまりにも演技が下手すぎて、セリフを少なくさせられたなんて話も出たほどだった。しかし、『トモダチゲームR4』で〝棒読み俳優〟のレッテルを払拭した」(同)

 主演ドラマには、他の「美 少年」メンバーと「HiHi Jets」の井上瑞稀、猪狩蒼弥の2人が出演。何かと比較される環境でもあったが、雑音も見事にシャットアウトした格好だ。

 フジテレビ系バラエティー番組「VS魂グラデーション」にもレギュラー出演する浮所にとって、転機となるドラマになりそうだ。