平塚競輪場でガールズケイリン誕生10周年を記念したナイターFⅡ「オッズパーク杯ALL GIRL’S 10th Anniversary」が29日、初日を行った。

 1Rから本命サイドでの決着が続き、トリを務めた児玉碧衣(27=福岡)は「メッチャ緊張した!」とドキドキの一戦に挑んだ。しかしレースになれば「荒牧(聖未・32=栃木)さんが後ろにいたので、早めに行くとかわされる。半周勝負、に決めた」と冷静に仕掛けを決めた。

 上がりタイムは11秒5と素晴らしく、また12R単独の売り上げが4800万円と大幅に伸びたことに大喜び。「ちょっと、これ、私の賞金、上げてもらえんかな…」と大粒の汗をさわやかにぬぐいながら、銭ゲバの本性を現した。

 もちろんこれは冗談半分で、ガールズ全員の頑張りがつながっていることを心から喜んでいた。

 とはいえ、関係者は「児玉選手の貢献度は本当に高い。車券貢献度に対する評価は必要かも」との声も上がったほど。初日の売り上げは3億2757万4200円。3日間の売り上げ目標10億円に堅調なスタートとなった。