伊勢崎オートの「第44回東京スポーツ杯」は2日、幕を開けた。前検日に「伊勢崎は、あまり合ったことがない」と自信なさげに話していた掛川和人(52=川口)は初日予選6Rで2着に入った。レース後は「良かった。エンジンはいい」と表情は一変、明るくなった。

「ヘッドのバネを調整していって、それが良かった。立ち上がりから中間までがずっといい。それにタイヤもいいね。あと2走はいけそう。エンジンもタイヤもこのまま」と納得のデキだ。

「あとは乗り手」という掛川。「最近は暑くても外を回ろう思って走っている。回転を落とさず走った方がいいかと思って。それにタイヤにも負担がかからないから。ただ、それが失敗した」。序盤は外めを走ったが、前を走る選手が膨らみ、その外を回ることになり展開を悪くした。レース途中から内めに切り替え、マシンの力を生かし追い上げた。「もう少し考えて走ります」と苦笑い。仕上がりはいいだけに、好展開をつくり白星ゲットといきたい。