伊勢崎オートのナイターSG「第26回オートレースグランプリ」が10日に開幕する。9日の前検日には多くの選手が愛車に整備を施し、ナイター照明のもとで走行練習に繰り出していた。
お盆開催が恒例となった真夏の大一番は今年から6日制(昨年までは5日制)となり、予選は3日間。4日目に準々決勝戦が計8レース、5日目に準決勝戦が4レース組まれている。
今年のここまでの年間獲得賞金ランキングを眺めると、1位が鈴木圭一郎(27=浜松)で2位が丹村飛竜(37=山陽)、3位が青山周平(37=伊勢崎)となっている。
最近のSG戦線では常に「2強」を形成する鈴木と青山に割って入る丹村の奮闘ぶりが光っている。
今年は2月の浜松でGⅠを制覇。4月のSGオールスターで準Vと大舞台で実績を残したのが2位に躍進した最大要因だ。年間獲得賞金2552万円はすでに昨年を上回っているのが成長の証しだ。
ただ、春先まで好調だったものの、夏場に入ってからやや下降線をたどり「最近は波があって安定してない。戻ればまたSGでも十分戦えるんですけどね」と反撃に腕をぶしている。
前節の伊勢崎「東スポ杯」は5、1、4、6着。決して成績は良くないが「セットを扱って反応が出てきたし、尻上がりに良くなってきた。今節はその延長で整備できるし、思いついたセットがある」と方向性とともに兆しを見いだしている。
外来選手で〝居残りSG参戦〟は大きなアドバンテージで復調への足掛かりをつかむ可能性は高い。初日の出番は12Rの4号車で今節の主役・青山を撃破できるか注目だ。












