松戸競輪ナイターGⅢ「燦燦ムーンナイトカップ」が11日に3日目を開催。今シリーズはガールズケイリン3Rを含む12R制で行われている。〝女王〟児玉碧衣(福岡=27)は堂々たる先行で準決6Rを制して圧勝。シリーズリーダーとして、きっちり決勝へと勝ち上がった。
2日目の予選2を走った際にサドルの違和感が走りに大きく影響したと話していたが、どうやら修正に成功したようで「いつもの感覚に戻った!」とうれしそう。
「やっぱり、サドルが0・6ミリ下がってました。私は自分でセッティングをイジれないので、どうしようと迷っていたら、杉沢毛伊子さん(静岡=36)さんが元に戻してくれました」
聞くとサドルは数種類あるそうで、児玉のサドルは「古いタイプ」とのこと。周りに新型を使う選手が多く、たまたま同型を使っていた杉沢が修正を手伝ってくれたという。
おかげで最終日(12日)の決勝11Rは万全な態勢で挑める。ここでは盟友、奥井迪(40=東京)との対戦を熱望している。「奥井さんは以前、久留米に出げいこに来てくれたこともあるんです。そこで『私の中ではずっと絶対女王だよ』との言葉をもらいました。私もデビューから奥井さんを相手にバックを付けることを目標にやってきたし、そういう方に認められて光栄でした。今もその言葉は刺激になっています」と敬意を表した。
当の奥井も若さあふれる激走でただ1人、3連勝で勝ち上がってきた。両者の激しいバトルが楽しみだ。












