松戸競輪ナイターGⅢ「燦燦ムーンナイトカップ」が10日、2日目を開催。今シリーズはガールズケイリン3Rを含む12R制で行われている。

 初日2着スタートだったV候補の児玉碧衣(27=福岡)は、2日目の予選2・3Rでまるで禊を済ますかのように、打鐘前から全開駆け。7番手から瞬く間に出切って別線をシャットアウトした。

 まくりが届かず、人気に応えられなかった初日の分までも心地よく踏み切った。「深く考えずに思い切り100%出し切りました」と会心ショットに笑顔をみせた。

 しかし、道中は危ないシーンがあったという。「お尻を下げた瞬間にサドルが下がったんです。ネジがゆるかったのか、サドルが低かった。そのせいでキレイに回せず、いつもならお尻に溜まった乳酸が太ももの前の方に溜まった感じで。どうしたらいいのかな…」

 もちろん修正は必至だが、児玉は開催中にほとんどセッティングをいじらないため、かなり思慮している。「1ミリ、2ミリと上げるべきか。今回いる小倉の選手に相談してみます。準決のメンバーで、このサドルでは走りたくないですよ!」と準決までにあの手、この手を講じて対策を練る。