ナイター開催の飯塚オート特別GⅠ共同通信社杯「プレミアムカップ」は17日、5日間決戦の幕を開ける。
S1・青山周平(36=伊勢崎)を筆頭に、全国ランク上位96選手がSG並みのⅤ争いを繰り広げる。有力候補では鈴木圭一郎(26=浜松)が前節今年初Ⅴを飾り好調参戦。2月の浜松SG全日本選抜を制した荒尾聡(39=飯塚)、今月の川口GⅠ開設記念優勝の有吉辰也(45=飯塚)も凱旋シリーズに気合が入る。
前走の川口GⅠ周年記念でドラマチックな優勝を飾り、地元に凱旋してきたのが有吉だ。
シリーズ初日にいきなり落車(他落)のアクシデント。エンジンの整備はもちろん、フレームにも手をかけなくてはならず実質、マイナスからのスタート。2日目、3日目も道中の不利もあって3着、5着と苦戦を強いられたが、勝負どころの4日目準決勝戦では速攻に持ち込み快勝。
10メートルオープンとなった優勝戦では、2号車から代名詞のカミソリSを炸裂させ、8周を見事に逃げ切ってシリーズ初制覇を飾るとともにGⅠ優勝回数を14に伸ばした。
「初日の落車でフレームを替えてエンジンもオーバーホールしたら、それまであった跳ねが解消されて全体的に良くなりました」と、まさに禍を転じて福となした。
川口GⅠ戦Ⅴの余勢を駆り、バースデーのシリーズ初日を力強く発進する。












