〝会津の喧嘩屋〟こと久保田覚(26)が7日、素人異業種格闘技戦「hatashiai」(バトゥール東京)のメインイベントに登場。〝赤汁王子〟こと経営者の上村翔氏(35)に判定勝ちし、青汁王子こと起業家の三崎優太氏(33)に続き、「青汁&赤汁狩り」に成功した。

 久保田は昨年、「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」でデビューし、今年3月には「BreakingDown」では、三崎氏に勝利。三崎氏から800万円のジープもゲットし、一躍、シンデレラボーイとなった。

「BreakingDown」に続き、「hatashiai」でもメーンイベントに指名された久保田だが、この日は思わぬ苦戦を喫した。

 というのも先月末に新型コロナに感染し、隔離期間を終え、練習を再開したのは今月に入ってから。わずか数日しか調整期間がなかったのだ。

 さらに〝赤汁王子〟こと上村氏の情報がなく、経験者かどうかも分からないまま試合を迎えていたのだ。上村氏はSNSに腰の引けたミット打ち動画を公開しており、これを見た久保田は「吹き飛ばしてやりますよ」と息巻いていたものの、これはとんだ陽動作戦だった。

 上村氏はこの1か月半、猛練習に励んだといい、腹筋が割れた筋骨隆々のボディーを披露したかと思えば、久保田の顔面を狙い撃ちする作戦で、不意を突かれた。

 それでも試合中に顔面にパンチを食らいながらも不敵な笑みを見せる久保田は喧嘩屋の本性を発揮。上村氏のボディーにミドルキックを何度もぶちかまし、ミミズ腫れさせれば、戦慄の膝蹴りも炸裂。2R判定ドローからの延長3R目では、上村氏をグロッギー状態に追い込み、判定勝ちを収めた。

 試合後はスタンディングオベーションに久保田は「しんどかった。(上村氏が格闘技が)初めてと聞いて、なめてた。やっぱり試合はなめちゃいけない。こういう戦いが好きで、ありがとうございました」と観客に頭を下げた。

 チャレンジ系ユーチューバーとして、今後も多方面で活躍の場を広げたいという久保田は、11日からはホストにも挑戦。シンデレラボーイの勢いは止められない。