5月に会社経営者の男性(36)と結婚したばかりの人気女優・相武紗季(31)に“スピード離婚説”が飛び出した。別居を決めたとの情報も。離婚説を追った。

 相武をよく知るドラマ関係者が言う。

「入籍直後に夫の出自やダーティーな過去が明らかになった上に、夫が経営する会社が化粧品の店頭ポップ(広告)で山田優や菜々緒、西内まりやの写真を無断で使用していたことが明らかになった。知らないことが次々と報じられ、相武は不信感を抱き夫婦関係に亀裂が入ったようです」

 化粧品販売やイベントの企画代行などを行う会社の社長と5月3日に入籍した相武。その直後から夫にまつわる悪評が次々と記事になった。

「夫の父親は九州の伝説的な暴力団組長であることや、6年前に市川海老蔵の殴打事件の舞台になった東京・西麻布のバーの共同経営者だったことまで報じられた。そのバーが、六本木クラブ襲撃事件で警視庁が準暴力団に指定した半グレ集団のメンバーも頻繁に出入りしていた店だというから大変。夫も反社会勢力と接点があったというイメージができた。相武はその妻だから、CM業界内でも問題視されるようになった」(広告代理店関係者)

 その結果、相武は最近になって夫妻の新居を出る決断をしたという。

「決定的だったのは無許可ポップ問題だったようです。女優を妻に持つ社長としてもあり得ないことでしたからね。社長はすぐにポップを回収して謝罪しましたが、妻の相武の信用までもが失墜しました。相武の両親が結婚に反対したこともあって、別居に踏み切ったという噂です」(芸能プロ関係者)

 報道当初は見守る姿勢だった所属事務所側にも変化が生じた。

「結婚前の相武は、多いときで10本以上のCMに起用されるなど、稼ぎ頭でした。事務所は何としてもタレントとしての価値を保ちたい。別居を決意したとされる相武の意向を全面的にバックアップするようです。現在、相武は、新居でなく事務所が管理している都内某所のマンションで頻繁に目撃されています。このまま離婚になる可能性が高いでしょう」(同)

 1年も持たない超スピード離婚となる可能性は十分にありそうだ。