ボートレースからつのGⅠ「全日本王者決定戦 開設68周年記念」は2日、予選2日目を終えた。ここまでのシリーズ序盤で絶好の滑り出しとなったのが高野哲史(32=兵庫)だ。

 初日2走を2、1着として迎えた2日目は6Rに1号艇で登場。コンマ11のトップSを決めると、インから出ていく勢い。悠々と先マイに持ち込んでバック突き放してみせた。

「もらったまま。何もしてません。(湿気が取れて)回る条件の方が足は良くなる。伸びはずっといい。自分はいつも伸びないんですが、今のスタートも放り放りですからね。2日目は回り足も良かった。このままいく」とノーハンマー宣言。

 審査中の2022年後期適用勝率は6・2前後とA1ボーダー付近で推移している。「もっと勝率や2連対率を上げないとA1やばいんで。今節で貯金を作って稼いでおきたい」と緩めるつもりはない。スタートとレースに集中できるのは強み。どの枠からでも勝負になりそうだ。