ユーチューバーのヒカルが10日、自身のチャンネルに「連日ニュースになっている芸人さんの件について」と題した動画を公開。芸人からの〝侮辱騒動〟についてコメントを出した。

 騒動の発端は、ヒカルが4日に公開した動画。ヒカルはある会食で中堅芸人Xから「ユーチューバーは芸能人のマネごとで落ちこぼれ」「ウチの世界にはダウンタウンさんがいるから」「ユーチューブなんて、もう2~3年で終わる。今のうちに稼いだほうがいい」と散々バカにされたことを明かした。

 ヒカルはXの実名を明かさなかったものの「オマエが30年かけて稼ぐカネをコッチは2~3年で稼いでるから。ナメんなよ!」と怒りを爆発させた。

 これが報じられるとネット上で批判のコメントが相次ぐ一方で「アルコ&ピース」の平子祐希や「さらば青春の光」の東ブクロら芸人たちはXは自分だと名乗りを上げ大喜利状態になり、さらに話題を呼ぶことに…。

 この騒ぎを受けたヒカルは開口一番「真っ先に言わせてもらいたいのが、本当に僕が未熟でした。大人気なかったなとしか言えないなという感じです」と謝罪。「僕って怒る動画がバズる習性があって。正直それに甘えてたというかそれを利用しようって気持ちもありました」と動画の製作意図を明かした。

 Xから「これ以上騒ぎを大きくすることはやめてくれ」と言われたことを明かし、「当事者とは和解して、これについては何も言わないというふうに決めました」と説明。Xの正体は明かさず、批判の声に対しては「僕のことを叩いてくれればなと思います」と語った。

 反響はヒカルの想像以上だったそう。芸人たちがネタにしたことでより大きな反響を呼んだと分析し、「本当にありがとうございます。ユーチューブの世界は見られてなんぼなんで」とコメント。

 芸人たちが笑いに変えたことで「芸人の養分だ」という声もあったというが、ヒカルは「(自身の動画は)収益でいうと100万超える。僕も芸人さんも誰も負けてないんですよね。多少炎上したけど元からよく炎上するんで」と指摘。自身と芸人が相乗効果で話題をより大きくし、「Win―Winだと思います」とした。

 芸人たちには引き続き「ネタにしてくださって大丈夫なので」と宣言。その上で、特にネタにしたことが話題になった東ブクロには「ぜひコラボしていただければなと思います」と呼びかけた。