国民民主党と都民ファーストの会が17日、都内で意見交換会を開催した。10万円給付やオミクロン株対策について霞ヶ関省庁から関係者を呼んで合同ヒアリングを行った。
表向きは勉強会だが、注目されるのは両党が来夏の参院選をめぐって連携するかどうかだ。国民民主党の多くは2017年に都民ファの特別顧問を務める小池百合子東京都知事が結成した「希望の党」にいたメンバーでもある。縁がないわけではない。
国政進出を目論む都民ファにとっても国政政党との連携は渡りに船。都民ファの荒木千陽代表は勉強会後、「参院選には候補者を擁立する方向で調整している」と来夏に向けて前のめりになっていた。
一方、国民民主党の玉木雄一郎代表は「(都民ファが候補者を立てたいということは)初めて聞いた」とし、「東京選挙区は6人区なので候補者を立てない選択肢はない。都民ファとの調整、連携はまったく未定です」と東京選挙区で候補者がかち合う可能性を否定しなかった。
さらに、現場にはかつて小池氏から「排除」発言を引き出した記者も参加していた。この発言が尾を引き、希望の党は失速した事情があるだけに、その記者から「希望の党再結集なのか」と問われると、玉木氏は表情を固くし、「注意深く答えたい。もう一回言ってください」。警戒しまくっていた。












