俳優・窪田正孝(33)が主演を務める月9ドラマ「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)の映画化に不安の声が上がっている。
人気コミックが原作の同ドラマは、天才的な読影技術を持つ放射線技師・五十嵐唯織(窪田)の活躍を描いたもの。2019年4月期に放送された第1シリーズの平均世帯視聴率は12・1%、さらに特別編が15・6%だったことから今年10月期に第2シリーズの放送を開始。今月6日には、ついに映画化が発表された。
ところが、この第2シリーズの数字が思ったほど良くないのだ。
「第2シリーズの視聴率は10%前後を行ったり来たり。結局、平均視聴率は10・76%。映画化に踏み切るには、ちょっと微妙な数字です。それでも映画化の話は進んでいたので、前作より視聴率がダウンしているにもかかわらず発表となりました」(芸能関係者)
そうなった背景には、フジテレビの切実な〝懐事情〟があるという。
「折からのコロナ禍、そして台頭するネット動画に押され、現在の経営状況は厳しい。これまで『踊る大走査線』、『海猿』、『コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―』など、人気ドラマを映画化して収益を確保してきましたが、いろいろな事情でこれらの作品の続編はできない。そこで次なる一手を考えなければなりませんでした」(フジ関係者)
そんななか新たにシリーズになり、なおかつ興行収入が期待できる作品として2つのドラマが浮上。一つはこの「ラジハ」、もう一つは上野樹里主演の「監察医 朝顔」だったが、総合的な判断で「ラジハ」に決まったのだが…。
「誤算だったのは『ラジハ』の第1シリーズ終了後に、窪田が水川あさみと結婚してしまったことですよ。これで女性人気が離れてしまった。結局、第2シリーズも微妙な数字です。もう映画化は決まっているので、どうなることやら」(同関係者)
映画の公開は来年4月29日。〝爆死〟とならなければいいが――。
(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)











