【江戸川ボート・GI江戸川大賞】西山貴浩がV最短「ハナを切るように行く」

2021年01月21日 19時51分

優勝戦1号艇の西山がV最短だ

 ボートレース江戸川のGⅠ「江戸川大賞 開設65周年記念」は21日、5日目を終了した。注目の準優3番勝負だが、10Rは強力な伸び足を誇る平尾崇典(岡山=48)が逃げ切り圧勝。2着争いは瓜生正義(福岡=44)が2周1Mで坪井康晴(静岡=43)を競り落として確保した。

 続く11Rは地元・石渡鉄兵(東京=46)がインからトップスタートを決めて、他艇に何もさせない圧倒劇。次位争いは柳沢一(愛知=39)、永井源(愛知=40)、片岡雅裕(香川=34)の3艇で大混戦となったが、3周1Mで柳沢が先マイを果たし2着を勝ち取った。

 準優ラストの12Rはイン西山貴浩(福岡=33)がスタートでコンマ04という気迫の踏み込みを見せて逃げ切った。2着は道中、先行した君島秀三(滋賀=40)を最終周回のラストターンマーク(3周2M)で浜野谷憲吾(東京=47)が逆転。優出キップをもぎ取った。

 この結果、最終日(22日)12R・優勝戦出場メンバーは次の通りに決まった。

 1号艇・西山 貴浩(福岡=33)
 2号艇・石渡 鉄兵(東京=46)
 3号艇・平尾 崇典(岡山=48)
 4号艇・瓜生 正義(福岡=44)
 5号艇・浜野谷憲吾(東京=47)
 6号艇・柳沢  一(愛知=39)

 予選トップ通過から準優戦もしっかり逃げ切って優勝戦ポールポジションを手にした西山がV最短だ。

「準優戦のスタートは行く気で行った。伸びは若林(将・東京=37)さんに半分くらい出られたが(スタートで)ハナを切れば大丈夫と思った。出足、回り足はいい。優勝戦は伸びる人がいるので(スタートで)ハナを切るように行く。自信はあります」と気合充実。

 昨年9月の徳山ダイヤモンドカップ以来、自身2度目のGⅠ制覇へ向けて優勝戦も気合のスタートを決める。