【平和島ボート・GⅠ開設66周年記念】篠崎仁志の足は節一級「何かをつかんで帰りたい」

2020年10月07日 19時58分

篠崎仁志

 ボートレース平和島のGⅠ「開設66周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」は7日、3日目を終了。得点率トップには4戦2勝2着2本と安定感抜群の白井英治(山口=43)が立ち、瓜生正義(福岡=44)が2位につけた。

 この2人に続くのは篠崎仁志(福岡=32)だ。3日目の前半3Rは6コースから3着。3号艇の後半8Rはカドの5コースを選択しコンマ04と踏み込み、まくって制した。

「スタートはバッチリつかんでいるので(後半は)6コースでもダッシュのつもりでした」。自慢のスタート力は健在。ここまで5走で平均タイミングは0・12と抜群だ。

 足自体も「すべていい。特にいいのが行き足。伸びも出足も良くて、バランスが取れている。上位だと思います」。相棒・14号機は節一級に仕上がっている。

 獲得賞金面(現在3位)で年末に当地で開催されるSG「グランプリ」出場は当確といっていい。だが「平和島は今回が通算4回目。イメージとか何もないんです」と出走回数が少ないことがネックだった。

 それだけに今大会は「大事なレースに向けて、何かをつかんで帰りたいと思って来ました」という〝裏テーマ〟を持っての参戦だった。

 3日目を終えてオール連対で得点率3位と、ここまでは期待以上の流れ。これなら当地初Vを飾っても不思議ではないムード。準優好枠奪取に向けた8日の予選最終日も目が離せない。

 なおV候補の一角だった毒島誠(群馬=36)はフライングで賞典除外となった。