川口オートの「GⅡ川口記念」は28日の4日目、準決勝戦を行った。その9Rを制したのは黒川京介(23=川口)だ。
10線6車並びの外から2番目(7番車)と厳しい位置だったが、スタートが決まった。「切れて良かった。ちょっとタイミングが遅れたので、ヤバいと思ったけど、最後は伸びていってくれた」と1コーナーは3番手につける。古木賢、早津康介を抜き、内々を攻めてくる佐藤裕二と競り合いとなったが、まくって封じ込め先頭に立ち、そのままゴール。優出一番乗りを決めた。
伸びてくれたように、エンジンはいい。「リング交換とキャブ調整をやって、練習からすごく良かった。それにタイヤもメチャメチャいい。ビタイチ跳ねない。乗りやすいし力がある」と仕上がりは文句なしだ。
ただ「準決勝戦のタイヤは手持ちの中で2番目。オールスター準決のタイヤでいく。落車したけど、それが一番いい」と、とっておきのタイヤで優勝戦に臨む。
地元のグレード戦初Vに王手をかけた。昨年、この大会は優出したが6着に終わっており、その雪辱戦でもある。「気合を入れて頑張ります。スタートからいきます」。速攻勝負に出て栄冠を手にするつもりだ。












