【伊勢崎オート・東京スポーツ杯】早川清太郎が今年初優勝 悲願のSG制覇へ弾み

2021年04月21日 22時05分

久々の優勝に満面の笑みの早川清太郎
久々の優勝に満面の笑みの早川清太郎

 伊勢崎オートの「第43回東京スポーツ杯」は21日、12Rで優勝戦を行い早川清太郎(38=伊勢崎)が優勝。昨年9月以来、通算35回目のVを決めた。2着に山本翔(28=山陽)、3着は渋沢憲司(41=伊勢崎)。荒尾聡(39=飯塚)は6着に終わった。

 試走は3・26秒の一番時計。人気を背負ったが、Vへの最大の敵は隣の荒尾だ。今節は動きが良かっただけに脅威の存在だった。「大分、意識しました。荒尾さんに先に行かれると厄介だし、スタートは行かないと厳しいと思った」

 だが、荒尾がスタートで遅れたのに対し、早川は1角5番手につける好発進。絶好の展開を自ら呼び込んだ。

「準決は序盤、雑な攻めで展開を悪くした。今日(優勝戦)は丁寧に行こうと思った」と着実に攻め上がり、3周回で4番手、4周回で2番手に進出。5周3角で山本をさばいて先頭に立つと、その後は後続を突き放し昨年9月以来となる優勝を手にした。

「スタート行ってミスせずレースができれば、優勝はできると思った。その通りになりましたね」。エンジンの仕上がりにも好感触で「レース前の検査に出す時から良く、いい時のフィーリングでした」と会心の勝利に笑顔がはじけた。

 次節は川口で25日に開幕するSG第40回オールスター・オートレース。悲願のタイトル奪取へ最高の形で向かえるとあって「絶好の流れで行ける。全力で頑張りたい」と力を込めた。

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