【浜松オートGⅡウィナーズカップ】地元の女子レーサー・岡谷美由紀 快勝に「こんなタイムが出たのは久しぶり」と笑顔

2020年10月01日 20時00分

岡谷美由紀

 浜松オートのGⅡ「ウィナーズカップ」は1日、予選2日目を行った。

 登録29期以降の「ライジング」で動きが光ったのは第4Rに登場した地元の女子レーサー・岡谷美由紀(浜松=35)だ。スタートで2番手につけ、3周1コーナーで逃げる山本智大(山陽=41)をかわし先頭に立つと、そのまま押し切った。

「タイヤが良くて跳ねも昨日(初日)より少なかったし、滑りも軽減していた」と、悩みの種である足周りが良化したことが大きい。

 さらにエンジンも「ヘッド周りの調整で直線が良くなったと思う」と上積みも成功、すべてがいい方向に行った。

 上がりタイムは3・415秒と破格の好時計。これには他の選手も驚きの表情だった。岡谷も「こんなタイムが出たのは久しぶり」と笑顔。不安要素がなくなり、3日目の準々決勝戦も楽しみだ。

 また、12Rでは前日、一番時計をたたき出し快勝した鈴木圭一郎(浜松=25)が、この日も快速を披露。2走続けての一番時計で連勝。動きは抜群だ。

 他には6Rの佐藤貴也(浜松=35)が巻き返しの白星。8Rの青木隆浩(山陽=29)、10Rの新鋭・上和田拓海(川口=24)ら若武者も逃げて1着と結果を出した。

 なお、登録28期以前の「マスターズ」では伊藤信夫(浜松=48)や中村雅人(川口=39)、岩田行雄(伊勢崎=63)、片岡賢児(飯塚=53)、木村直幸(浜松=43)が連勝をマーク。佐々木啓(山陽=47)も2連対と悪くないが高橋貢(伊勢崎=49)はこの日も5着と精彩を欠く。レース後はクランク交換に着手し立て直しを図る。3日目の準々決勝戦は第7Rに登場、まずは試走に注目だ。