【大日本・一騎当千】伊東竜二 藤田ミノルとの「電撃殺虫器ボードデスマッチ」制しV戦線残った

2021年04月12日 21時40分

場外の藤田を圧殺にかかる伊東(上)

 大日本プロレス12日の東京・後楽園ホール大会で、デスマッチ最強を決めるリーグ戦「一騎当千~DeathMatch Survivor」のCブロック公式戦が行われ、藤田ミノル(43)とのベテラン対決を制した伊東竜二(45)が決勝トーナメント(5月16日、東京・後楽園ホール)進出圏内に踏みとどまった。

 試合は「電撃殺虫器ボードデスマッチ」形式で行われ、序盤はここまで1勝1敗と負ければトーナメント進出がなくなる藤田の攻勢に押し込まれる場面もあった。しかし、初戦で星野勘九郎に敗れ同じく後がない伊東は、藤田と互いに一歩も引かない一進一退の攻防を展開。強力な電撃殺虫器の威力に両者悲鳴を上げながらの戦いとなったが、最後は伊東がドラゴンスプラッシュでとどめを刺した。

 勝ち点2をつかみ取った伊東は「やっと1勝1敗で、なんとかつなげることができました。4月26日、竹田誠志。これに勝てば決勝進出の望みが出るのではないか」と、最終戦が行われる後楽園ホール大会へ意気込み。そして主催者発表で236人だった客席を見渡すと「正直言って寂しいです。デビューして20数年、おそらく今が一番お客さんの入りが少ないです。これをコロナのせいと言っては簡単です。でも! 我々はお客さんが見たくなる試合をしていかないといけない。はたから見たらバカみたいなものでも、我々は全力で命がけで戦っていきます。みんなが満足するような試合を、選手全員で見せていきます」と〝逆襲〟に力をこめた。

 なお、藤田は1勝2敗でリーグ戦を終了。無念の敗退が決まった。

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