エリザベス女王の死去に伴い、英王室は新たな王位継承順位を発表した。ヘンリー王子&メーガン妃の長男アーチー君(3)と長女リリベットちゃん(1)の順位は、父親の5位に続き、それぞれ6位と7位に上がった。ただ、名前には注目された「王子」と「王女」の称号は記されなかった。

 米紙ワシントン・ポストによると、アーチー君には「マスター」、リリベットちゃんには「ミス」との敬称が付けられていた。これは「お坊ちゃん」「お嬢ちゃん」にあたる。

 同紙によると、1917年に当時の国王ジョージ5世は、「君主の孫は自動的に王子もしくは王女の称号が与えられる」とする王室儀礼を確立。以降、そのルールが守られてきた。ヘンリー王子の子供たちに関しては、誕生当時、君主であるエリザベス女王のひ孫だったため、称号は与えられなかった。

 だが、チャールズ国王が即位し、アーチー君とリリベットちゃんは君主の孫になったことから、称号が与えられるのかどうかが注目されてきた。ところが、称号ではなく、敬称だったことについて同紙は、チャールズ国王がかねてから発言していた王室スリム化の意向に沿った可能性を指摘した。これについて王室はコメントしていない。

 同順位リストによると、王位継承1位はウィリアム皇太子で、その子供たち、ジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)、ルイ王子が順に2~4位と続く。