参院選に大阪選挙区から出馬するも落選したタレントの八幡愛が14日、自身のツイッターを更新。岸田総理が安倍元総理の「国葬」を今秋に行うとの報道に異論をぶつけた。

 八幡は「芸能人は反社と写真撮っただけで仕事を干されるけど」と芸能界にもコンプライアンスが求められる現状を説明。

 続けて「元総理大臣や国会議員は反社団体の広告塔になろうがビデオメッセージ送ろうが、告別式が中継されて、評論家やコメンテーターから生前の功績を褒めてもらえて、最後には国葬までしちゃって、政治と反社の繋がりが無かったことになりそうなのすごい!」とぶった切った。

 八幡は、参院選中にも「自称〝保守〟と名乗るただの保身勢力に戦いを挑みます。どっちが国売ってるって話ですよ。この国を守るというのはあなたを守ること。日本をいい国にしたいのに、ご飯が食べられないって恥ずかしくないですか?一握りの富裕層しか優遇されない世の中を変えたい」とパンチのきいた演説で耳目を集め、最終的には新人候補ながら約11万票を獲得した。

 今回のツイートにも「えぇこと言うたねお姉ちゃん」「鋭い!」などと背中を推すリプライが多く寄せられている。