共産党の志位和夫委員長(67)が6日、ツイッターでメディアの選挙報道に苦言を呈した。

 志位委員長は「投票日の『当確報道』に思う。
『選挙予測』『当確報道』がメディアの仕事か?」と選挙当日の特番などで「当確報道」に躍起になっているテレビ局のやり方に疑問の声をあげた。

 その上で「有権者に選挙の争点を公平・公正に伝える『選挙報道』こそメディアの仕事ではないか?」と提言。

 さらに「かつては選挙最終日に各党幹事長・書記局長討論会が行われ、論点が浮き彫りにされた。そうした役割を果たしてほしいと心から願う」と訴えた。