8人組アイドルグループ「アップアップガールズ(仮)」が10日に東京・渋谷区の表参道GROUNDでワンマンライブ「アップアップガールズ(仮)マーブルエイトヒーロー」を開催した。

 関根梓(25)以外の結成メンバーが卒業し、新生アプガ(仮)として1年間経験を積んだグループがワンマンライブで躍動した。

 結成メンバーで精神的支柱のリーダー・関根が頚椎症性神経根症で9月から療養中だが、後輩メンバーの古谷柚里花(21)、鈴木芽生菜(21)、工藤菫(20)、鈴木あゆ(20)、小山星流(20)、青柳佑芽(19)、住田悠華(16)の7人がステージ上で暴れまくった。

 楽曲「マーブルヒーロー」「バレバレI LOVE YOU Full」で会場のテンションを高めると、7月発売の新シングル「宣戦Brand New World!」「一歩目のYES!」など全14曲を披露した。

 ライブのエンディング間際には12月19日に川崎クラブチッタで単独ライブを行うこともサプライズ発表された。

 工藤は「びっくりしてるし、動揺を隠しきれてないんです。でも、年内最後、一本勝負のワンマンライブです。全員でステージに立ちたいですし、みんなと過ごして絶対いいライブにします。がんばります!」と意気込んだ。