ソフトバンク12連勝で優勝マジック4! 気付けば巨人追い抜く最短V 

2020年10月23日 23時26分

常勝軍団を率いる工藤監督

 3年ぶりのリーグV奪回に向けて猛進するソフトバンクは、23日の西武戦(ペイペイ)に8―1で快勝した。12連勝で2位ロッテとのゲーム差は9・5に開き、優勝マジックは2つ減って「4」。25日にも最短Vが決まる。

 クライマックスシリーズ(CS)進出圏内の逆転2位を目指し、4連勝で福岡に乗り込んできた獅子軍団をも圧倒した。先発・石川が7回1失点の好投でチームトップタイの9勝目。打線は松田宣の犠飛で先制すると、6回には柳田の中押し2点打、8回にも柳田の28号ダメ押し2ランで突き放した。

 宿敵ロッテに「ゲーム差なしの勝率1厘差」に迫られてからの破竹の12連勝。優勝マジック「8」が初点灯した21日から順調すぎる〝2個減らし〟で最短Vロードを突き進んでいる。セ・リーグの巨人が優勝マジック「38」を初点灯させたのが9月15日。この日、巨人のマジックナンバーは「5」となったが、気づけば鷹が追い抜く形となった。

 日曜日にも本拠地での優勝が決まる状況に、工藤監督は「そこはあまり気にしないように。また明日のゲームをみんなで取れるように日々新たにやりたい。(優勝が目前に迫り)意識は当然すると思うが、試合に勝てるようにみんなで集中して一つになって戦いたい」と、13連勝を見据えた。
 
怒涛のラストスパートでゴール目前の常勝軍団。歓喜のフィニッシュが近づいている。